勝負は開業時点で70%決まってしまう
これが現実です。
ですから、準備の時点から
開業後の経営、先生ご自身の将来を
見据えて取り組むことが必要になります。
たまたまうまくいくケースもありますが、
情報がなかったために多額の借金を背負って
潰れていく医師が存在するのもまた事実です。
本書にある情報を活かして、
一人でも多くの先生が、幸先の良いスタートを切り、
開業後の医院経営という大海を
”安心とゆとり”を
持って航海されることを願っています。
1959年生まれ。
1983年に東京都民銀行に入行後、バブル崩壊を機に、銀行組織を諦観するに至り、1993年に完全歩合制の保険外交員としてソニー生命に転職する。
そこで、医療機関の経営者を紹介されて医療法人化を手がけたことから、多数の医療機関の紹介を受けるようになるものの、そのすべての医療機関でファイナンシャルプランニングがまったく行われていないことに驚愕し、保険外交員をしながら、医療法人の有効活用やファイナンシャルプランを無償で提供するようになる。
その中で、医療法人の理事に対する役員報酬と医療法人に留保する金額を税務面から最適化することをはじめ、
生命保険を使った退職金準備や、低コストでの開業資金準備のための保険設計などを行い、口コミによる紹介がさらに増えることとなる。
そこで、1995年にソニー生命の第一号企業内起業として、FPサービス(株)の前身となる(有)エフピーサービスを設立。
さらに、1996年よりインターネットの活用にも取り組み、肛門外科クリニック、婦人科クリニック、消化器内科クリニック等でホームページの作成と運用を提案したところ、患者の増加に貢献できたことから、有料コンサルティングを多数依頼されるようになり、2002年に独立する。
医療法人設立のコンサルティングを行う中で、医師が開業時に法外な金額で医療機器を購入し、法外な建築費用・内装費用を支払っている事実を知り、クリニック開業にも進出することを決め、購入費用を合理的な価格まで下げて、適正借入金、想定患者数の増加に合わせた堅実な事業計画の策定を行うといった、開業後を見据えたコンサルティングで実績を積み重ねてきている。
自社ホームページでは「医院 開業」「医師 開業」などのキーワードでGoogle検索1位を取り続け、インターネットからの無料相談申し込み、開業セミナー申し込みを多く受けていて、開業からその後の経営、医療法人化、医療法人の運営管理、ホームページの作成、その運営管理のコンサルティング業務で高い評価を受け、現在も顧客を増やし続けている。
FPサービスではいつでも開業の無料相談を承っております。
新規開業だけでなく、分院の設立に関してや収支、集患、スタッフ問題など経営に関するご相談、医療法人化やクリニックの継承・売却まで幅広くドクターのご相談をお受けいたします。
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とにかく先ずは自分なりに知識を収集しようと考え、様々な開業に関する書籍を読み漁った中にFPサービスの本がありました。
内容が非常によくまとまっており、開業までの流れや業界の内部事情を知ることが出来、自分でも開業できるかもしれないと感じました。
開業後の支援も視野に入れていることもあるのでしょうが、医師側の立場に立ってサポートしている印象を強く受けました。
そうこうするうちに、椎原代表の本を書店で手に取りました。面白かったです。
開業に関係する本をいろいろ読んできましたが、一番丁寧でした。